日曜劇場のVIVANT(ヴィヴァン)の第2話のネタバレ、考察、伏線についてお伝えします。まだまだ乃木憂助(堺雅人)の誤送金問題は解決していません。野崎守(阿部 寛)や柚木薫(二階堂ふみ)が本当に乃木の仲間であると信用しきっていいのかもわかりません。予断を許さない状況です。ではでは見ていきましょう。
そして、まだ1話を見ていない方はこちらをご覧ください。
VIVANT(ヴィヴァン)2話(日曜劇場)第一パート「VIVANTの本当の意味が判明」
ドラムの声も担当する林原めぐみさんのナレーションにて1話目のおさらいからスタートします。ザイールが残したVIVANT(ヴィヴァン)の本当の意味にたどり着くことになるとのこと。
首都クーダンの日本大使館から話はスタート
日本大使館にバルカの外務大臣が到着。もちろん外務大臣といっしょにチンギスも日本大使館にきます。日本大使とバルカの外務大臣との会談スタート。内容としては、乃木憂助(堺雅人)、野崎守(阿部 寛)、柚木薫(二階堂ふみ)の三人の身柄を明け渡す様に要求してきますが、日本大使の西岡英子(檀れい)は断固として拒否します。ですが、日本大使館の中は治外法権で安全ではありますが、日本大使館を一歩外に出た所にはバルカの警察がひしめき合う形となっており、乃木憂助(堺雅人)、野崎守(阿部 寛)、柚木薫(二階堂ふみ)の三人は身動きが取れないことに。ここで今後の作戦会議として乃木憂助(堺雅人)、野崎守(阿部 寛)の二人は丸菱商事の誤送金問題にて乃木憂助(堺雅人)をはめようとした犯人捜しをすることになります。容疑者は宇佐美哲也(市川猿弥)、水上了(古屋呂敏)、長野利彦(小日向文世)、原智彦(橋本さとし)、太田梨歩(飯沼愛)とGFL社のアリ社長だが、誤送金なので、着金側のGFL社のアリ社長は容疑から離れる形。やはり丸菱商事の5人の誰かが乃木憂助(堺雅人)をはめようとしたことになります。このはめようとした人はザイールの後ろの組織のモニター(組織をサポートする人)と呼ばれており、組織の内通者です。
ただ、こういうドラマにありがちなのはさらに後ろで指示を出している黒幕がいるんだよね。
この話をした時点で野崎守(阿部 寛)から乃木憂助(堺雅人)へ日本に帰国する提案をします。ここからは乃木憂助(堺雅人)と野崎守(阿部 寛)が共同戦線を張って対策するようになります。
乃木憂助(堺雅人)は、誤送金の解決を野崎守(阿部 寛)は世界を巻き込んだ大きな渦を巻き起こそうとする組織が日本と繋がっていることをCIAからつかんで組織をつぶそうとしています。(伏線-2-1)
ここでVIVANT(ヴィヴァン)第1話の伏線-1-15でCIAのサムが追いかけていた情報と一致してくるね。第1話は下のカードをクリックしてね。
ここで乃木憂助(堺雅人)とCIAのサムとのやり取りの回想シーン「俺がバルカを追っていたのは得体のしれない組織を追っていたからだ。不気味な組織で誰がリーダーで目的は何か全くつかめていない」ここで新庄浩太郎(竜星涼)が部屋に入ってきてVIVANTというキーワードで世界中の情報を集めたが似た情報が無いという結論が出ます。
そして、また乃木憂助(堺雅人)は二人になって会話をします。
場面変わって大使と共に乃木憂助(堺雅人)、野崎守(阿部寛)、柚木薫(二階堂ふみ)の3人が食事を取る。
3人で帰る話をする中で、柚木薫(二階堂ふみ)は3年バルカにいることが判明。(伏線-2-2)
柚木薫(二階堂ふみ)はジャミーンのファロー四徴症という心臓の病気を気にして日本には帰れない。ジャミーンを連れて日本に帰りたいと伝えます。
ここまでジャミーン、バルカに肩入れする柚木薫(二階堂ふみ)はモニターの可能性が高いのでかな。
場面変わって日本大使館の外
チンギスがパトカーで大使館の中の状況を伺います。そして、大使館の中では乃木憂助(堺雅人)、野崎守(阿部寛)、柚木薫(二階堂ふみ)の三人がバルカを脱出して日本に向かう為の作戦を立てます。ここでVIVANTの様な言葉が出てくる。BEKKANをバルカではヴィカァンということが判明。ヴィヴァンはBEBBAN、、、でもここで野崎守(阿部寛)がBEPPANというスペルに切り替え、別班という日本語ではないかという仮説が出てきました。
VIVANT(ヴィヴァン)2話(日曜劇場)第二パート「逃走開始」
場面変わって日本大使館内
日本大使館をこっそり抜け出す計画を実行に移します。何と偽名を使ったパスポートを用意してロシアに出ようとします。ですが、実はここでここまで手厚く対応してくれた日本大使である西岡英子(檀れい)がバルカ側の内通者であることが判明。野崎守(阿部寛)の機転で気づくことになります。こっそり抜け出すことは諦めて再度日本大使館へ戻ります。そして、改めてトラックの荷台に隠れて逃走再開です。ロシアではなく、モンゴルの国境に抜ける形で再計画。ですが、ここでまた気になることを柚木薫(二階堂ふみ)がします。
柚木薫(二階堂ふみ)は大使に気を付ける様に急遽病院の同僚に連絡をしたり、ジャミーンをやはり連れて行くと言い、ジャミーンの自宅に寄り道をすることを提案します。
そこでなんと、柚木薫(二階堂ふみ)とアディエルは結婚予定だったことが判明。ジャミーンを置いてはいけないと近くの洞穴に1週間近く滞在。
そこでまた乃木憂助(堺雅人)が寝ている中で回想シーン。親子が山賊に追いかけられ母親は銃殺、子供は連れ去られるシーン。おそらくこの子供が乃木憂助(堺雅人)の幼少期の可能性が高いです。(伏線-1-10)
そしてその回想シーンが終わった後、ジャミーンが復活。ここから逃走再開です。アド砂漠を乗り越える形に計画変更です。そして、ここで遂に別班の意味が判明。別班は日本の安全保障を保つための陰の組織とのことが判明しました。そして日が変わって一度ジャミーンとは別れてアド砂漠を超える旅がスタートです。ラクダに乗って移動を開始します。最後、なんと柚木薫(二階堂ふみ)が乗っていたラクダが画面にパッと移るのですが、柚木薫(二階堂ふみ)がラクダの背中にいません。
ここで、VIVANT(ヴィヴァン)の2話終了です。
VIVANT(ヴィヴァン)2話(日曜劇場)考察
考察としては、やはり裏切者が多数いる形ですね。まさかの日本大使すらも相手側であったとは、、、さらにやはり気になるのは、アディエルと結婚しようとしていた柚木薫(二階堂ふみ)です。3年間もバルカにおり、二宮和也さんや役所広司さんといった怪しい役の方と繋がっているアディエルと結婚するとなるともう柚木薫(二階堂ふみ)は怪しさ満点です。ここから先、柚木薫(二階堂ふみ)についてはどこかで裏切る可能性が高いとしか言えないですね。きっと二宮和也や役所広司がいたのはアド砂漠でしょう。そしてそこで忽然と姿を消す柚木薫(二階堂ふみ)はやはり怪しすぎです。
VIVANT(ヴィヴァン)2話(日曜劇場)伏線-2-1「CIAからの情報は意図的なのか」
世界を巻き込んだ大きな渦を巻き起こそうとする組織が日本と繋がっていること。そして、この情報を乃木憂助(堺雅人)はサムから聞いて得ており、野崎守(阿部寛)も独自情報でCIAから得たとのこと。こうなってくるとサムが乃木憂助(堺雅人)に情報を流したのも何か意図的なものを感じます。野崎守(阿部寛)としても乃木憂助(堺雅人)について何か情報を得ていたのではないでしょうか。
これから先の話でサムはキーになってきそうな気がします。
VIVANT(ヴィヴァン)2話(日曜劇場)伏線-2-2「柚木薫(二階堂ふみ)は3年バルカにいる」
この3年というのは絶妙な気がします。おそらくテント、と呼ばれる組織が動き出したタイミングはまだ出てきていませんが、この3年というのと合致してくるのではないでしょうか。やはり柚木薫(二階堂ふみ)は怪しすぎます。
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