日曜劇場のVIVANT(ヴィヴァン)の第3話のネタバレ、考察、伏線についてお伝えします。前回、柚木薫(二階堂ふみ)が忽然と姿を消しました。これはバルカ警察と合流したのでしょうか?それとも本当にラクダから転落して遭難したのでしょうか。予断を許さない状況です。ではでは見ていきましょう。
そして、まだ2話を見ていない方はこちらをご覧ください。
VIVANT(ヴィヴァン)3話(日曜劇場)第一パート「柚木薫(二階堂ふみ)の裏切り?」
2話の最後、ラクダで国境を超えようとするところから話は再開します。乃木憂助(堺雅人)がラクダに乗りながら、うとうと寝つつ、寝ぼけ眼で柚木薫(二階堂ふみ)がラクダから落ちていることに気づきます。そして、野崎守(阿部 寛)に声をかけるところから話はスタートです。乃木憂助(堺雅人)は、柚木薫(二階堂ふみ)を助けに行く為に道を戻ろうと野崎守(阿部 寛)に提案しますが、野崎守(阿部 寛)が最後に柚木薫(二階堂ふみ)がラクダに乗っていたことを確認してから4時間たっている状態。引き返すことは砂漠での死を意味すると乃木憂助(堺雅人)からの提案を却下します。ですが、乃木憂助(堺雅人)が食い下がった結果、8時間だけ待ってやるから連れて来いと野崎守(阿部 寛)が乃木憂助(堺雅人)に伝えます。
画面切り替わって、バルカ共和国日本大使館内
駐バルカ日本大使の西岡英子(檀 れい)とバルカ外務大臣のワニズ(河内大和)が面談中、ワニズから日本はバルカ共和国の友好国でなければならない。乃木憂助(堺雅人)達の情報をキャッチしたらすぐに教えろ、でないと日本はアジアでの主権を取り戻す機会を失うと警告します。西岡はそれに対して分かっていると回答。なんとも怪しい密約です。
画面切り替わって砂漠
乃木憂助(堺雅人)がまた二人で会話です。(この描写が毎回続きますが、後程真相がわかるのでしょうか)4時間道を戻って、8時間の約束では引き返さないといけないところで遂に柚木薫(二階堂ふみ)と合流。遭難していただけでした。急いで野崎守(阿部 寛)の元に引き返します。ですが、途中でラクダが既に限界を迎えて動こうとしません。乃木憂助(堺雅人)が柚木薫(二階堂ふみ)をおんぶして野崎守(阿部 寛)の元へ歩いて向かいます。途中それでも限界を迎えて砂漠の中で二人で行き倒れます。野崎守(阿部 寛)も約束の8時間が経過したため、ドラムに先に進むことを伝えます。このままどうなるのかと思いきやなんと野崎守(阿部 寛)とドラムは乃木憂助(堺雅人)と柚木薫(二階堂ふみ)の元に、、、4人はまた合流します。このままモンゴルとの国境付近まで到着します。あとは丘を一つ越えればバルカからモンゴルに入国、、、という所で、、、
VIVANT(ヴィヴァン)3話(日曜劇場)第二パート「やはり国境ではあの男が待ち受けています」
砂漠ゾーンを超え、遂にモンゴル国境目前まで来ました。丘を越えればモンゴル、、という所であの男の登場です。そうです。チンギスです。遂に四人はチンギスに拘束されます。この展開は予想された方も多い事でしょう。面白いのはここからです。なんと、モンゴル軍が助けにきます。モンゴル軍の言い分は既にモンゴル国境内にいるからバルカの人間はすぐにバルカに戻れと主張します。かなり苦しいですが、モンゴル軍はGPS情報を偽装しており、実はまだバルカ国境内である様に位置情報を偽装していたとのことです。国際問題への発展を恐れ、チンギスは拘束していた四人を解放して撤退します。このモンゴル軍への働きかけは、野崎守(阿部 寛)の部下である新庄浩太郎(竜星 涼)がしてくれていました。そしてその新庄から衝撃的な発言が。実は、まだバルカ共和国領内であり、モンゴルの領地は先であったとのこと。GPSはチンギスが確認したあの数分だけ偽装していたとのことでした。結果オーライですが、GPSを偽装するなんて国際問題に発展しそうです。ですが、なんとか無事モンゴルから空路日本に戻ることが出来ました。
場面変わって空港の入国審査ブース
入国審査が終わり、日本国内に入った後、休むことなく、ここから乃木憂助(堺雅人)は河合幸二(渡辺邦斗)に連れられて丸菱商事に到着します。証拠を取る為と、乃木憂助(堺雅人)の自宅から書類等を押収していく。これ法律的に大丈夫なのでしょうか。
日が変わって丸菱商事内
ここから誤送金事件の真犯人探しが始まります。
- 部長の宇佐美哲也(市川猿弥)は乃木憂助(堺雅人)を犯人扱い、若干避けられている印象もあり。
- 水上 了(古屋呂敏)は唯一乃木憂助(堺雅人)を犯人とは考えていない、色々と気を使ってくれる。
- 太田梨歩(飯沼 愛)は直接話すことが出来ていない。
- 原 智彦(橋本さとし)から監視されており、太田梨歩とも話させない様にブロックされています。
- 長野利彦(小日向文世)については、犯人とは思っていないが根掘り葉掘り質問してくる
こんな状況からの犯人捜しです。
VIVANT(ヴィヴァン)3話(日曜劇場)第三パート「誤送金問題の主犯はあの女性」
場面変わって日本医療センター内
柚木薫(二階堂ふみ)はここに再就職しています。ジャミーンもここで受け入れ予定。乃木憂助(堺雅人)は帰国後のメディカルチェックの為にこのセンターに通院。柚木薫(二階堂ふみ)はアディエルと結婚する予定はなかったとのこと。あれは嘘であったと。本当でしょうかね。怪しすぎます。ここで野崎守(阿部 寛)も合流して3人再開。
場面変わって東京月島のもんじゃ焼き屋
野崎守(阿部 寛)に連れ出されて乃木憂助(堺雅人)は警視庁サイバー犯罪対策課にいるホワイトハッカー東条翔太(濱田 岳)と密会。東条翔太(濱田 岳)は、こっそりと丸菱商事のシステムにハッキングして1億ドル送金申請は乃木憂助(堺雅人)が送信した時点で1億ドルになっていたとのこと。もしも本当に乃木憂助(堺雅人)が1億ドル送金していないならシステムが改ざんされている可能性が高いと伝える。システムが改ざんされているならば、情報システム部のサーバーにデータが保存されているので直接データを抜き出す必要がある。
場面変わって丸菱商事の外にある公園
山本 巧(迫田孝也)に情報システム部のサーバーにアクセスする為のサポートを依頼する。気になるのはその際にテントについて山本 巧(迫田孝也)が知っている点。これはもしかしたらテントの関係者ではないだろうか(伏線-3-1)
場面変わって丸菱商事近くの車の中
乃木憂助(堺雅人)と野崎守(阿部 寛)と東条翔太(濱田 岳)、山本 巧(迫田孝也)で作戦会議。サーバールームからデータを取り出す為にとはいえ、テントの存在を知っている山本 巧(迫田孝也)とテントを調べている野崎守(阿部 寛)が一緒にいるのは危険な気がします。色々とやり取りがあり、なんとかサーバールームにてデータの取得に成功。
場面変わってホワイトハッカー東条翔太(濱田 岳)の作業場所
乃木憂助(堺雅人)と野崎守(阿部 寛)と東条翔太(濱田 岳)とでデータの確認。GFL社に送金する際に0が一つ多くなるようにシステムが改ざんされていた。原 智彦(橋本さとし)のパソコンからシステムの改ざんをした人がいる。原 智彦(橋本さとし)はその時、福岡出張しているので、本人ではないのは明白。防犯カメラを確認した結果、システム改ざんをしたのは、太田梨歩(飯沼 愛)で確定。太田梨歩(飯沼 愛)の緊急逮捕を依頼して第3話は終了。
VIVANT(ヴィヴァン)3話(日曜劇場)考察
元々太田梨歩(飯沼 愛)が怪しいと思っていた人も多いのではないでしょうか。一人だけ女性が容疑で関わっているのでもしや、とも思っていました。また、柚木薫(二階堂ふみ)についても執拗に野崎守(阿部 寛)との関係を持とうとする点で気になります。ただ今話では、山本 巧(迫田孝也)がかなり怪しいのではないでしょうか。テントの存在を知っている、そして色々と情報を乃木憂助(堺雅人)から引き出そうとするのも気になります。次回も目が離せません。
VIVANT(ヴィヴァン)3話(日曜劇場)伏線3-1 「山本 巧(迫田孝也)がテントの存在を知っている点」
若干露骨すぎでしょうか。気になるレベルでの可能性も高いですが、やはりここまで公安が隠すテントの存在を知っていると言うことは何か山本 巧(迫田孝也)には裏があるのではないでしょうか。
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