こちらは忙しい人のためのNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の第18週のあらすじ、ネタバレダイジェストをお伝えします。
その回に出演している俳優も網羅しています。
らんまん第18週「ヒメスミレ」ネタバレ、まとめ
第86話「田邊教授、牙を剥く」
万太郎(神木隆之介)が書いたムジナモの論文は田邊教授(要潤)を激怒させるに至り、万太郎は大学の出入りを禁止されてしまう。
助教授・大窪(今野浩喜)をはじめ、波多野(前原滉)や藤丸(前原瑞樹)も万太郎を許してほしいと怒りを解くように懇願するが、田邊教授は追い打ちをかけるように、万太郎の集めた土佐の植物目録と標本500点を大学に寄贈するように命じる。
家に戻り論文を急いで書きなおそうとする夫の姿に話の聞いた妻・寿恵子(浜辺美波)はどうしても納得がいかなかった。
【子役】山本花帆、諏訪結衣、二ノ宮陸登、斎藤羽結
第87話「進退窮まる」
文部大臣・森有礼(橋本さとし)の号令の許、東京大学・理学部は「帝国大学理科大学」と改称され、田邊教授が初代教授に就任する。
一方万太郎は、大窪の協力を得ながら、日本初のムジナモ発見の論文を書きなおすが田邊教授の気持ちを変えることは不可能だった。
大学への出入りを禁じられ落ち込む万太郎に寿恵子は明るく接し支える。万太郎は諦めずもう一度田邊教授の許へ向かうのだった。
【子役】斎藤羽結
第88話「一筋の光明」
万太郎は、恩人でもある博物館の野田(田辺誠一)と里中(いとうせいこう)の元を訪れ、田邊教授を怒らせてしまった経緯を話し「博物館で研究をさせてもらえないか?」と懇願する。
しかし、「大学と博物館は協力関係にあるため難しい…」と断られてしまう。二人は、立場上大学との縁は切れないが、万太郎の才能を高く評価してきた。
「君の才能を認めてくれる人は他にもいる」と背中を押し万太郎の前途を祈るのだった。
万太郎が家に戻ると、寿恵子がある人物から届いた手紙を渡してくる。それは一筋の光明だった。
【子役】斎藤羽結
第89話「課されるにはあまりに無残な試練」
万太郎は自分のことを遠いロシアから評価してくれるマキシモヴィッチ博士の元で研究をすることを決め、寿恵子と長女・園子を連れロシア行きを決意する。
綾(佐久間由衣)から渡されていた金は石版印刷機で尽きており、やむなく峰屋に渡航費の相談をしようと考えていた矢先、峰屋では腐造という酒がダメになる事態が起こってしまい綾とその夫・竹雄(志尊淳)はこれまでにない窮地に立たされていた。
そして更なる苦難が万太郎と寿恵子を襲い、二人は悲しみに暮れるのだった。
【子役】山本花帆、諏訪結衣、二ノ宮陸登、斎藤羽結
第90話「二つの喪失の先に」
春が過ぎ、ヒメスミレが咲くころ、長女・園子のことで悲しみに暮れる万太郎と寿恵子夫妻の元に、寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)が駆けつける。
一方、峰屋では、綾が峰屋をたたむことに様々な自責の念に駆られていた。そこへ分家の豊治(菅原大吉)らが訪れ、竹雄を綾を労う。二人は峰屋の土地を売り、再出発をすることを誓うのだった。
【子役】山本花帆、諏訪結衣、二ノ宮陸登、斎藤羽結
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