こちらは忙しい人のためのNHK朝の連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」の第17週のあらすじ、ネタバレダイジェストをお伝えします。
その回に出演している俳優も網羅しています。
らんまん第17週「ムジナモ」ネタバレ、まとめ
第81話「微笑みをくれる可愛い君」
万太郎（神木隆之介）が植物採集の旅から帰ってきたその日、妻・寿恵子（浜辺美波）は無事、長女を出産。新しい家族を迎え槙野家は幸せな日々を送っていた。
そんなある日、万太郎は波多野（前原滉）、藤丸（前原瑞樹）と久々に集まり牛鍋を囲む。3人は植物採集旅行や子供の話で大いに盛り上がる。
一方田邊教授（要潤）は、万太郎が作った図譜に見入り、ある考えを浮かべるのだった。
第82話「父となっても万太郎は」
万太郎の故郷、高知・佐川の峰屋では竹雄（志尊淳）と綾（佐久間由衣）の許に万太郎と寿恵子の間に長女が誕生したと知らせが届き大喜びする。長女は万太郎、寿恵子、十徳長屋の人々にも可愛がられすくすくと成長するのだった。
ある日、ゆう（山谷花純）に誘われ万太郎と倉木隼人（大東駿介）、福治（池田鉄洋）らは4人で出かけることになった。その道中、大きな池を見つけた万太郎は大興奮、植物採集を始めてしまうのだった。
第83話「転んでもただでは起きず」
無邪気に楽しそうに植物採集をする万太郎の姿を見た福治はゆうに自分の胸の内を明かす。しかし二人が話し込んでいると、倉木の肩に乗って柿の実を取っていた万太郎がバランスを崩し、池に落ちてしまう。
しかし、その時万太郎は偶然にも不思議な水生植物を見つけるのだった。
一方そのころ東京大学では、画工の野宮（亀田佳明）が「植物画家として万太郎を雇ってほしい」と願い出ていた。
第84話「新たな命令」
万太郎は、偶然見つけた不思議な水生植物を東京大学植物学教室へ持っていく。徳永助教授（田中哲司）や大窪（今野浩喜）をはじめとする植物学教室の面々が興味津々で観ているとそこに田邊教授（要潤）が現れる。
田邊教授はそれが日本ではまだ発見されていない「ムジナモ」という食虫植物であることを万太郎に教えると、論文と植物図を書いて世界に向けて報告するように命じるのだった。
万太郎は田邊教授に認められたい一心でムジナモの研究を始めるが、そんなある日ムジナモにある変化が現れるのだった。
第85話「それは新たな火種」
徳永助教授（田中哲司）はドイツに旅立つことになり、大窪（今野浩喜）は助教授に昇格した。田邊教授は恩人である森有礼（橋本さとし）が文部大臣になり、女学校の校長に就任することになる。
寿恵子が第二子を授かり、長女も元気に育つ中、万太郎はムジナモの研究に没頭していた。そしてついに精密に描かれた植物画と論文が完成、それを目にした田邊教授はどう反応するのか。
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