今回はNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」の記念すべき第1話のネタバレ、あらすじと感想、まとめをお伝えします。
舞いあがれ!第1話ネタバレ、あらすじ
舞台は、平成9年(1994年)4月、ヒロイン・岩倉舞(福原遥)は小学三年生の9歳。ものづくりの町・東大阪で暮らしています。
父・浩太(高橋克典)はネジ工場を受け継いだ2代目社長、母・めぐみ(永作博美)は夫を支え子供たちを育てる忙しい毎日、そして兄・悠人(横山裕)は向上心が高く、油の匂いとカンカンという鉄鋼の音を嫌い勉強をして金持ちになることを胸に日々を過ごす子どもでした。
舞は体が弱く引っ込み思案な性格でした。前の年の秋頃からしばしば発熱を繰り返し学校も休みがちでした。その年も始業式から遅れること8日でやっと学校に行ける始末です。
舞の通う小学校ではスミちゃんのいう名のウサギが飼育されていました。舞はそのスミちゃんを大切にしていました。隣家に住む幼馴染・貴司(齋藤絢永)の勧めで飼育係になります。そのことが生涯の友となる望月久留美(大野さき)と絆を深める事になるのです。
舞の家は中学受験を控える兄・悠人もいる環境下です。舞の身体の弱さを知る、貴司の母・梅津雪乃(くわばたりえ)などは飼育係をすることで影響がなければいいがと案じるのでした。
舞が学校から帰宅すると絵葉書がありました。五島列島の美しい景色が広がった絵葉書に舞の心は躍ります。
舞が久留美と共に飼育係を務めるようになってしばらくすると、ウサギのスミちゃんが逃げ出すというトラブルが発生してしまいます。貴司が見つけてくれて事なきを得ますが、スミちゃんを必死に探し回った舞の身体はすぐに限界を迎えまたしても熱を出してしまうのです。
舞いあがれ!第1話の反応「ちむどんどんとは違うすがすがしさ」
でもあれって実際にあるものなんで…
うちの娘も月1で3〜4日ほど発熱してたもので…
理由がわかったのは小2だったけど幼稚園から…
ってことで刺さってくる
これからどうなるかわからんけど比嘉家おらんだけで快適だよね……
先生も優しい…
朝から優しい時間が流れててこれからもとっても楽しみです♡
舞い上がれ!第1話感想考察「大満足の出だし」
「舞いあがれ!」第1回目がついに始まりましたね。
前作「ちむどんどん」ではSNS上に毎回#ちむどんどん反省会なるタグが出現したり、兄・賢秀(竜星涼)や母・優子(仲間由紀恵)のダメっぷり、そしてヒロイン・暢子(黒島結菜)の思い付きで振り回される周囲などでストレスを感じている人が多くいました。
今作は、引っ込み思案だけど相手を慮ることのできるヒロイン、ひねくれているけどそれなりに家族を愛している兄、口に出さずとも妻をサポートする父、慣れない地で働きながら病弱な娘と受験を控える息子をもつ母という、支え合っているヒロイン一家という印象です。
SNS上も好印象、期待大の書き込みばかりで、マイナスイメージの投稿は極少でした。
前作に引き続き、また原因不明の熱…という書き込みもありましたが、病弱なヒロインの為に五島列島に行く、というストーリーもあることから、「ちむどんどん」のように放置せず両親が早めに対処する様子でそちらも好感度が上がっている様子です。
初回15分の間にヒロイン・舞の家庭、小学校、ご近所付き合いや、工場の交友関係などがしっかり詰め込まれており脚本の優秀さを感じさせています。
前作が前作であっただけに、期待度も高い「舞いあがれ!」ですが順調にお話が進んでいきそうですね。次回も楽しみです。
次回:舞いあがれ!第2話ネタバレ感想考察
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