こちらは忙しい人のためのNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の第13週のあらすじ、ネタバレダイジェストをお伝えします。
その回に出演している俳優も網羅しています。
らんまん第13週「ヤマザクラ」ネタバレ、まとめ
第61話「祖母の愛したヤマザクラ」
万太郎(神木隆之介)の発見した植物画世界に認められたことを知った祖母・タキ(松坂慶子)は寿恵子(浜辺美波)との祝言を急ぎ、早く東京へ戻るように万太郎に指示する。
そして呉服商仙谷屋・義兵衛(三山ひろし)を呼び寄せ、寿恵子に花嫁衣裳を選ばせる。そして義兵衛から仙谷屋に咲くヤマザクラが病気だと聞き、万太郎はどうにか助けたいと考える。
一方、綾(佐久間由衣)は事態を打開すべく土佐中の酒屋で組合を作ることを計画し竹雄(志尊淳)を伴い出かけていくのだが。
第62話「女であるということ」
綾と竹雄は、酒税の打開策として酒屋の組合を作ろうと奔走するが、峰屋の当主が女だというだけで誰からも相手にされず悔しい思いをする。
帰り道立ち寄った神社で綾は思わず弱音を吐き、そんな綾を竹雄が愛情深く励ます。
一方万太郎は仙石屋のヤマザクラの病気を治す研究に没頭し夕飯にも顔を出さない。うまくいかない余り寿恵子にまで当たってしまう始末だった。
第63話「祖母孝行」
竹雄の提案で横倉山にやってきた万太郎と寿恵子。そこで竹雄は寿恵子に万太郎の助手の役目の引継ぎをする。植物採集や標本作りの作法、これから寿恵子がやることになるのだ。
万太郎は山道を歩きながら、寿恵子と竹雄にもらったヒントを胸に祖母・タキを助けたい一心で、東京大学の田邊教授(要潤)や博物館の野田(田辺誠一)に手紙を出し助けを求めるのだった。
第64話「それぞれの晴れの日」
竹雄は綾と夫婦になりたいと思っていること、そして東京に戻る際は同行しないことを万太郎に伝える。それを聞いた万太郎は竹雄を心から祝福し、幼少期より側で支えてくれたことに心から感謝するのだった。
そうして迎えた万太郎と寿恵子の祝言の日、祖母・タキや峰屋の面々、東京からわざわざこのために来訪した大畑夫妻(奥田瑛二・鶴田真由)、寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)らが見守る中、いよいよ白無垢姿の寿恵子が現れるのだった。
第65話「分家と和解を」
万太郎は祝言の席で、今後峰屋をはじめとした槙野家の一切を、姉の綾とその夫となる竹雄に譲ると皆に宣言する。
納得がいかないのは分家の豊治(菅原大吉)らである。血縁がいるのになぜ奉公人の息子と万太郎の従妹とはいえ女の綾に渡るのか承服しかねるのは当然だった。
タキはこれまでの態度を詫び、これからはお互いに手を取り合い商いに励んでほしいと懇願するのだった。
祝言を終えた終日後、万太郎はタキを連れて仙石屋にヤマザクラをみにいくのだった。
【子役】小島叶誉
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