こちらは忙しい人のためのNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の第15週のあらすじ、ネタバレダイジェストをお伝えします。
その回に出演している俳優も網羅しています。
らんまん第15週「ヤマトグサ」ネタバレ、まとめ
第71話「拓く者と奪う者」
万太郎(神木隆之介)は植物の名付け親になるべく、誰もが認める植物図鑑を作ろうと決める。そのため昼は大学で研究、夜は大畑(奥田瑛二)の経営する印刷所に通うことになると、妻・寿恵子(浜辺美波)に告げる。寿恵子は了承するも、休むことのない万太郎の身体が心配でならないのだった。
一方、田邊教授(要潤)は動物学教授・美作(山本浩司)に実績を出せていないことについて嫌味を言われ苛立つ。そしてその苛立ちを大窪(今野浩喜)にぶつけてしまうのだった。
第72話「賢妻のはじまり」
日本の植物図鑑づくりに向けて精力的に動き出す万太郎、しかし妻・寿恵子は万太郎と二人三脚でいくつもりが何もできずにいる自分を情けなく思い悩み長屋の住人・福治(池田鉄洋)に相談するも、「身の丈に合わない望みは不幸になる」と窘められてしまう。
一方、万太郎は大畑夫妻(奥田瑛二・鶴田真由)に図鑑づくりの相談をするが、印刷所は大忙しで印刷機がいつ空くかわからない状況だと言う。するとそこへ突然寿恵子がやってきて驚きの提案をする。
第73話「江戸っ子の肝っ玉」
突然印刷所を訪れた寿恵子は、なんと高価な印刷機を買いたいと言い出す。突然の申し出に、万太郎も大畑夫妻も驚くが、寿恵子なりの熱い想いを感じとり印刷機購入へと踏み出すのです。
こうして十徳長屋では印刷機を置くために大規模なリフォームが始まり、倉木(大東駿介)や丈之助(山脇辰哉)らも万太郎の夢を応援し手助けをするのだった。
そこへ講師の大窪(今野浩喜)波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)ら3人が訪れ、万太郎は大窪から意外な提案を受けることになる。
第74話「意外な協力者」
大窪は万太郎に、高知で採集してきた植物を共同研究させてほしいと頭をあげてきました。万太郎ア大窪を受け入れ、植物学雑誌での発表を目標とし、二人で研究を進めることになります。
徳永助教授(田中哲司)は万太郎と大窪を見守ると決め、田邊教授(要潤)に報告、納得しかねる田邊に対し、徳永は「この研究に関わらなければ植物学教室は実績を出せない」といって説得するのでした。こうして連日連夜研究に励み続ける万太郎と大窪はついに。
【子役】山本花帆、鈴木凛子、渋谷そらじ
第75話「トガクシソウ奇譚」
万太郎は新種の植物に「ヤマトグサ」と名付けました。そして大窪と共同で論文を書き上げヤマトグサを載せた植物学雑誌が遂に完成、二人の発表は日本で植物学が始まって以来の快挙となりました。
そして雑誌と並行して作っていた万太郎の図譜も完成し寿恵子や長屋の人々も大喜び。しかし、その一方で田邊教授が研究していた「トガクシソウ」をめぐって植物学学会を揺るがす大事件が起こっていたのでした。
【子役】山本花帆、鈴木凛子、渋谷そらじ
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