こちらでは忙しい人のためのNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の第1週のあらすじ、ネタバレダイジェストをお伝えします。
「らんまん」の主人公・槙野万太郎(神木隆之介)は幕末の裕福な商家に生まれました。物心つく前に父が病死、6歳で母・房子(広末涼子)を亡くし、孤独な万太郎は祖母・タキ(松坂慶子)に育てられます。
さみしい気持ちを忘れさせてくれるのは数多の草花でした。このまま時が過ぎれば万太郎は酒造業の傍ら大好きな植物に触れ合いって一生を終えるはずでした。
しかし時は激動の幕末、大政奉還が起こり武士の時代が終わり明治が訪れ文明開化が始まります。教育も価値観も様変わりし、尚且つ鎖国を辞めて世界に飛び出た日本には、新しい植物の知識も流れ込みます。そしてそれは万太郎が植物学者となる第一歩となるのでした。
らんまん第1週「バイカオウレン」ネタバレ、あらすじまとめ
こちらは、らんまん第1週のあらすじをまとめたページになります。忙しい人や、推しの役者さんが出てる回だけチェックしたい方向けにあらすじだけでなく、どの回にどの俳優さんが出ているかも簡単にまとめています。
第1話「植物大好きな男の子」
4月3日(月)8時からは!
連続テレビ小説『らんまん』始まりますよー!🐆
日本の植物学者・牧野富太郎博士をモデルに神木隆之介さんが草花をこよなく愛する主人公(万太郎)を演じられる、愛がいっぱい詰まった物語です🐆
心を晴れやかにしてくれるドラマです🐆
今日から皆さんとおはようしたいですねー pic.twitter.com/P2zhG8Bjoh— 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) April 2, 2023
慶応3年(1867)土佐・佐川村。造り酒屋の跡取り息子として生まれた槙野万太郎(森優理斗)は草花が大好きな男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまうため、祖母のタキ(松坂慶子)や母ヒサ(広末涼子)に心配をかけてばかり。春、万太郎が楽しみにしていた酒蔵の祝宴の日がやってきた。立派なごちそうの数々を目にして嬉しくなった万太郎は…
【子役】
森優理斗,太田結乃,井上涼太、横井仁、野原壱太
第2話「天狗が現れた!」
万太郎(森優理斗)は、親戚の豊治(菅原大吉)らが「万太郎は生まれて来ない方がよかった」と話しているのを聞き深く傷つく。病床の母ヒサ(広末涼子)のもとへ向かい問い詰めるも、納得がいかず、ついには家を飛び出してしまう。心を痛めたヒサに、タキ(松坂慶子)はこれまで秘めてきた思いを語る。その頃、万太郎は裏山の神社で自らを“天狗”と名乗る謎の武者(ディーン・フジオカ)と出会う。
【子役】
森優理斗,太田結乃,井上涼太
第3話「その名はバイカオウオレン」
坂本龍馬(ディーン・フジオカ)との衝撃の出会いを果たした万太郎(森優理斗)。龍馬からの言葉に生きる希望をもらった万太郎は、母ヒサ(広末涼子)と白くて小さな花・バイカオウレンを見つけ、いっそう草花への想いを強くする。一方、番頭の息子・竹雄(井上涼太)は、タキ(松坂慶子)から万太郎の目付役を命じられる。ある日、佐川領主深尾家の家臣・塚田昭徳(榎木孝明)が訪れ、万太郎に学問所への進学を勧める。
【子役】
森優理斗,太田結乃,井上涼太
第4話「母の容体」
秋、今年も酒造りの季節がやってきた。万太郎(森優理斗)は、相変わらず草花に夢中。
しかし、体が弱いため、近所の子どもたちと遊ぶことは許されない。そのことで竹雄(井上涼太)と喧嘩をした万太郎は、怒って酒蔵の中に入ってしまう。
追いかけた姉の綾(太田結乃)も蔵に足を踏み入れるが、「おなごは蔵に入ってはいけない」と杜氏から厳しく言い渡される。一方、病床の母ヒサ(広末涼子)の容体は思わしくなく…
【子役】
森優理斗,太田結乃,井上涼太、番家一路、野原壱太、齋藤統真
第5話「母の為に」
万太郎(森優理斗)は病床で生死の境をさまようヒサ(広末涼子)を元気づけようと、ヒサの好きなバイカオウレンの花を探しに行く。
だが裏山の神社には見当たらず、立ち入りを禁じられた山の奥深くへと足を踏み入れてしまう。異変に気付いた綾(太田結乃)と竹雄(井上涼太)も万太郎を追いかけて裏山へ。雪が降り始める中、ついにその花を見つけた万太郎だったが…
【子役】
森優理斗,太田結乃,井上涼太
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