らんまん第121話ネタバレ感想「神様のお膝元」

らんまん

前回、万太郎(神木隆之介)は、永守徹(中川大志)の申し入れを受け入れることにしました。そしてついに資金がたまった竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)夫妻が酒蔵を開くため東京を離れることになったのです。

らんまん第121話ネタバレ感想「神様のお膝元」

前回、万太郎(神木隆之介)の支援を申し出たいといった永守徹(中川大志)は伯父の資産を有効に使いたい、自分の兵役逃れのために金を使わず、後世に残る生きた証を残したいといって来ました。ただ金持ちの道楽の為に援助したいというわけではないことを知った万太郎は、あなたの帰りを待つ間にまとめるからと言い資金援助を受け入れるのでした。
一方、資金がたまった綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)は沼津に移ることに。そこには藤丸(前原瑞樹)も同伴します。波多野(前原滉)は藤丸が愛したウサギの絵の入った手ぬぐいをわたし肩を抱いて激励、そして万太郎らはかつて土佐で誓い合った時のように指切りをするのでした。
最後に十徳長屋を訪れた竹雄、万太郎は彼に自分は熊野でみた神社の合祀令によって死にゆく植物たちのことを報告すると言い彼を驚かせます。しかし一度決めた信念を変えない万太郎を知る竹雄は静かに笑うのでした。

万太郎は熊野で採取したツチトリモチ、そして森が消えるときこれも消えてしまうことを思い出し筆を執ります。
そして寿恵子に大学を辞めたいと伝えます。しかし寿恵子より反応したのは千歳(遠藤さくら)でした。植物を発表したいから大学を辞める?と理解ができず弟たちを集めて父親に説明させようとします。
万太郎は、神社合祀令によってツチトリモチをはじめとする珍しい植物が保護もされず伐採によって枯れていこうとしている、そのことを大学に報告するつもりだ。しかし大学は国の機関、合祀令に反対することになり大学を辞めることになるだろうと説明します。
こんなバカげたことでお父ちゃんがやめなけりゃならないなんて!と子供たちは反応します。植物があるから災害の多い日本は守られていることは授業で習ったばかりだと、木が無くなれば鳥もいなくなると危機感を示します。子供たちは大学をやめることを承諾、百喜に至っては父親がこうなってもいいように自分は役所勤めをしているとまで言いました。子供たちは何より父親を理解していたのです。

ある日、差配人のりん(安藤玉恵)が戻ってきました。大家の家にいってきたというりんの様子は少しおかしいのです。万太郎たちを見渡し、千歳に差配人を継いでくれないかと言い出しました。
家主が具合が悪く、りんに一緒に暮らさないか?と言ってきたといい、この長屋を千歳に託すというのです。
家主と一緒に温泉に行きたいという夢を聞いていた千歳、歩けるうちに家主と一緒に温泉にいってくれ、とりんに言い抱きしめました。りんからすれば槙野家の子どもたちは我が子も同然、互いに万感の思いがよぎります。こうしてりんは差配人を引退、千歳が新しい差配人になるのでした。
そして万太郎は徳永教授の部屋のドアをたたきます。大学を辞める決意を伝えるために。

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らんまん第121話ネタバレ感想考察「子育ては成功した模様」

今回は子供たちの精神的成長が著しかったですね。子供たちは父親が植物ばかり研究してる姿しか見ていなかったので大学助手の肩書というのは二の次三の次だったのかもしれません。
らんまんではだいぶ省かれていますが、助手になって以降は農事試験場嘱託、東京帝室博物館嘱託、東大の助手を休職して植物調査嘱託、千葉県立園芸専門学校嘱託そして、東京大学理科大学の講師になるなど、助手になってから、池長孟(永守徹)の援助を受けるまで様々な場所に移動をしていますし助手で終わったわけではありませんでした。
しかも池長孟から援助された後も20年以上東京大学に所属しており、77歳で東大に辞表を出しているのです。そして65歳では理学博士の学位をえており、らんまんの学歴や大学に固執しないといったスタンスとはだいぶ違う模様でかなり美談に描かれています。
合祀令に反対し大学を辞めたという事実もありません。しかも牧野富太郎の南方熊楠に対する評価は散々なもので、鬼才のように描かれているがそうでもない、と真っ向から否定しています。
その差をみながらはらんまんを見ると面白いかもしれません。

次回:らんまん第122話「離れていても私たちは」

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