こちらは忙しい人のためのNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の第14週のあらすじ、ネタバレダイジェストをお伝えします。
その回に出演している俳優も網羅しています。
らんまん第14週「ホウライシダ」ネタバレ、まとめ
第66話「田邊教授の招待」
高知・佐川で祖母・タキ(松坂慶子)の葬儀と四十九日法要を済ませた万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)は、姉・綾(佐久間由衣)や竹雄(志尊淳)をはじめとする峰屋の面々に別れを告げる。東京へ戻った二人は十徳長屋で新婚生活を始める。
東京大学は新学期を迎え、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)は新4年生に進級。万太郎は高知で採取した珍しい植物標本を徳永助教授(田中哲司)や講師・大窪(今野浩喜)に見せようとするがそこに突然現れた田邊教授(要潤)に制止される。
田邊教授は今後採集してきた植物は自分に見せる事、そして標本をもって自分の家に来るように命じる。
【子役】山本花純、鈴木凛子、渋谷そらじ
第67話「晩餐の裏側で」
田邊教授は「結婚祝いをしたい」という名目で万太郎と寿恵子を連れて田邊邸へと向かう。食事を終えると田邊教授は「万太郎と大事な話がある」として、田邊の妻・聡子(中田青渚)と寿恵子に籍を外すように促します。別室で初対面同士気まずいばかりの二人でしたが寿恵子の持ち前の明るさで場は和み、内気な聡子は寿恵子に心を開き始めます。
一方、田邊教授は万太郎が持ってきた植物標本に目を通すとある提案をするのででした。
【子役】室伏凛香、中村乙葉
第68話「日の目を見ぬ提案」
田邊教授は、万太郎に「自身専属のプラントハンターにならないか?」と持ち掛けました。プラントハンターとはプロの植物収集家のことで、依頼主の注文に応じて珍しい植物を探し回り届ける仕事でした。田邊教授の求めに応じ植物を探し、新種が見つかった際は田邊教授の名が載るというのです。万太郎は納得がいかずその話を断りますが「自分の力だけでは植物の名付け親にすらなれないのか」と落ち込むのです。寿恵子は「一人で頑張らなくてもいい」と明るく励ますのです。
寿恵子のおかげで気力を持ち直した万太郎は帰宅後新種を明かすための研究に打ち込むのでした。
【子役】鈴木凛子、渋谷そらじ
第69話「旧友のアドバイス」
ある日、名教館時代の学友・広瀬佑一郎(中村蒼)が万太郎を訪ねて十徳長屋にやってきました。佑一郎から、「ミシシッピ川の治水工事の技師としてアメリカに行く」と報告を受けた万太郎は、名教館の恩師・蘭光先生(寺脇康文)と3人で仁淀川へ行ったあの日に想いを馳せるのでした。
そして万太郎は佑一郎に「田邊教授とのことで悩んでいる」と打ち明けると佑一郎は「教授だけがすべてではない」と励まし新たな道を示してくれるのです。
一方、寿恵子は十徳長屋の所帯持ち・えい(成海璃子)に内職のを売談をするのでした。
【子役】鈴木凛子、渋谷そらじ
第70話「トガクシソウの暗雲」
万太郎は、新種の名付け親になる方法を求めて、博物館にいる里中先生(いとうせいこう)の元へ訪れる。すると、たまたま居合わせた伊藤考光(落合モトキ)を紹介される。シーボルトの助手を務めた伊藤圭介の孫と聞き、万太郎は大興奮。しかし会話の流れで田邊教授が発表しようとしている「トガクシソウ」の話をすると孝光は急に怒り出し部屋を出て行ってしまうのだった。
かつて万太郎の植物学雑誌と共に送った田邊教授のトガクシソウが波乱を起こすのでした。
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